40代女性です。同僚の40代女性が他の部署に移ってから、電話をかけなおしてくれるよう頼んでもかけてこなかったり、メールをしても返信がこなくてショックを受けています。会ったときは普通で今までと変わりないように見えます。
どうしてなのか理由がよくわからず、これから何を気をつけたらよいのか悩んでいます。
相手の影響であなたがこころのペースを乱す必要はありません。
自分のこころの余裕を確保するところに焦点を合わせてみてください。
まことん
異動は突然言われることが多いと思うので、こころの準備ができていない状態で言われてしまい、心身共にとても疲れてしまうこともありますよね。
自分の希望で異動した場合でも、いざ異動してみたものの、思い描いていたイメージとのギャップに困惑することもあると思います。
そうなった場合は、その環境に慣れるまでは気苦労もたえず大変だと思います。早い人であれば、変化した環境に1週間で慣れてしまう人もいますし、逆に何年たっても慣れない人もいます。
その相手の現状は一体どうようなものでしょうか?
その人にとってつらい状況になってしまっているかもしれませんね。
電話をかけなおしてくれるよう頼んだのに折り返しの電話がなかったり、メールの返信がなかったりするとショックですよね。
たしかに悲しいし、時には相手に怒りたくなることもあるでしょう。
ここで少し考えてみませんか。
折り返しの電話がしたくてもできない又はメールの返信がしたくてもできない。こんな状況に誰もがなったことがあると思います。
私もあります。あなたもありませんか?
そして、今の相手の状況がどのようなものか想像してみましょう。
ひょっとしたら、こころに余裕がなく、あなたからの頼まれごとができない状況になってしまっているのかもしれませんね。
相手に会ったときの数秒、数分ではその人が感じている気持ちに気付くのは難しいかもしれません。変わりないように見えても、実は何かに悩んでいるということだってあります。むしろほとんどの場合がそうでしょうね笑。
相手の影響であなたがこころのペースを乱す必要はありません。これからも、あなたは今まで通りやるだけです。
もし、相手のために何かやってあげたいと思うのであれば、相手の状況を想像し、穏やかに接することです。
余裕がない相手に詰め寄っては逆効果になってしまいます。穏やかに接するために、まずはあなたのこころの余裕を確保しましょう。
こころに余裕があれば、折り返しの電話や、メールの返信がなくても気になりませんよね?
自分のこころの余裕を確保するところから意識してみてはいかがでしょうか(*^▽^*)
私がこれまでの人生の中で、お話を聞かせていただいた内容を基に投稿しています。
少しでも、同じような悩みを抱えているみなさんの心の助けとなれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
おしまい(^_^)/